掲示板の牧人君メッセージ集

2002年2月28日が初登場でした
・・・戻る・・・


1372. 御無沙汰。 まきと  2006/05/07 (日) 14:26
どうも、こちらでは御無沙汰ですね。
無事に国外逃亡から(笑)帰ってきました。

tomoちん&ミミさん、いつもコチラの掲示板を盛り上げて下さってありがとうございます。

そして、kevinさん。6月23日のアローでのライブ、よく見つけて下さいました。まだ、ここの管理人さんにも報告してなかったのに…(苦笑)。
そうなんです、今度は我らが兵庫PACオケのチェロセクション全員での出演です。先日の幸太くんの時と同じように、半分ジャズ、半分クラシックのライブになります。アロージャズオーケストラのメンバーと、僕らのチェロアンサンブルの共演、お楽しみに!


1323. ありがとうございます。 まきと  2006/01/17 (火) 13:13
どうもありがとうございます!
ついこの間まで18歳くらいだったような気がするのですが…(笑)、だんだん「ええ歳」になってきました(−−;
いつも温かく見守り、応援していただいて感謝しています。
これからも、少しでも良い音楽を届けられるよう頑張ります。
今後とも、どうぞよろしくお願いします♪


1298. ご無沙汰。 まきと  2005/10/24 (月) 22:19
こんにちは。こちらに登場するのは随分とご無沙汰になってしまいました。
皆さん、いつもいつも応援ありがとうございます。すごく届いてますよ〜〜。
我らが兵庫オケも無事デビューし、後はこれからのコンサートを一つ一つ全力で頑張っていくだけ。新しいホールと新しい国際的なオケと佐渡さん人気で今話題性があるので、あるうちに(笑)、できるだけのネタを提供したいと思っています。
今のところ・・・先日の2日間の「第九」と、11月5&6日のラヴェルの「ボレロ」&ベルリオーズの「幻想」はDVDで発売。9月からレコーディングした3枚のCDも、来春には発売予定です。それ以外にも、来春のコンサート、ベートーヴェンの「運命」&R.シュトラウスの「英雄の生涯」もDVDで発売予定になっています。なんかエライことが目白押しで、逆に他人事のような気が・・・(笑)。
日々、いろんなTV局やら雑誌社やらも、常に僕らと佐渡さんの周りをウロウロしているので(笑)、そちらの方でもいろいろと取り上げられるんだろうけど、どこのテレビでどの雑誌で、というのを、わたくし全く把握していません(苦笑)。
でも、またいろいろと皆さんの目に触れることもあるかと思います。どうぞお楽しみに!


1271. 次郎ちゃん(仮)は・・・ まきと  2005/09/15 (木) 16:58
前に使っていたチェロ(先代)をタローちゃんと呼んでいたので、2代目はとりあえずジローです。それだけです。
よく、楽器は恋人という人がいますが、僕にとっては相棒って気がするので、やはり男です。
(管理者より: 牧人くんのブログ「スタート!」(9/13)をご参照ください)

1265. ブログ始まりました。 まきと  2005/09/14 (水) 00:11
tomoちんすみませ〜ん。
せっかく、速攻でアップデートしてもらったのに、肝心の記事を書くのが遅くなりました。今日は、仕事が終わったら、家に帰ってゆっくり最初の記事を書く予定だったのですが、某O阪シンフォニカーの某首席チェリストの某りんたろうに呼び出され、神戸の三宮に飲みに行ってしまいましたm(__)m
というわけで、何も書かれていないブログを見てくださった皆さん、すみません。ようやくブログ、スタートしました。
今後ともよろしくお願いします。


1259. New Life スタート! まきと  2005/09/07 (水) 15:59
こんにちは、まきとです。
奈良でのコンサートの後、引っ越しのための準備などに追われまくり、バタバタした日々を過ごしていましたが、引っ越しも無事終わり、なんとか落ち着いたところです。日本での一人暮らしは8年振り、しかも兵庫県ということで、分からないことだらけですが、街のどこからでも見える山々(たぶん六甲山)を眺めつつ、新しい生活を楽しんでおります。それにしても、山が見えるって素晴らしい・・・。

そしてそして、兵庫オケもいよいよ今週からスタートしました! 近未来都市の要塞(?)の様に巨大で見事な芸術文化センターに毎日のように出入りしています。2日には、館内見学ツアー(非公式)のお客さんのために、ワンダフルなヴァイオリニストの岩谷祐之くんとデュオを一曲、小ホールで弾きました。なんとこれが記念すべき小ホールでの初の演奏ということで、真新しい舞台に、一つ目の穴をチェロでブスっと開けさせて頂きました(笑)。今日は、マエストロ佐渡さんとの面談があり、一対一でいろいろと話ができました。オケのメンバーとも会いましたが、なんとも国際色豊か&キャラクター豊か。特にチェロセクション、なかなかユニークですよ〜。ポーランド系カナダ人、カナダ人、ハンガリー人、フランス人、日本人(僕ね)の5人です。いよいよ明後日、オケとしての初練習があります。どんな音がするのか、今から楽しみ♪
兵庫県立芸術文化センターのHPがリニューアルされました。是非見てください。http://www.gcenter-hyogo.jp/

>あるとさん・・・僕も引っ越したことだし、いつか文化センターのにも来てくださいね。そういえば先日、まっちゃん(松本光史くん)に、センターの中でバッタリ会いましたよ


1250. ありがとうございましたm(__)m まきと  2005/08/25 (木) 13:46
遅くなりましたが、、、奈良のコンサートにお越し下さった&応援して下さった皆々様、どうもありがとうございました。今までの最長記録となる2時間20分ものコンサートで(ちょっと長すぎたかも・笑)、たくさんの汗をかき、体力的にもなかなかキツいところはありましたが、とても楽しく演奏することが出来ました。またあんなコンサートが出来ればいいな・・・というかやらなきゃね(^^)
亜矢ちゃんは、一昨日無事にブルーミントンに飛んで行きました。またシュタルケル先生方の下で頑張って成長し続けてくれる事でしょう。

僕は、明日の東京交響楽団のコンサート(エキストラ出演)が終ったら、来週兵庫にお引越しです。新しい環境でいよいよ始まる新しい生活と仕事。無理せず頑張ろうと思います。


1236. 久石ツアー終了。 まきと  2005/08/16 (火) 22:17
久石譲さん&新日フィルのツアーが無事終りました!
留学中は、一時帰国しても東京と故郷の奈良くらいしかいけなかったので、今回ツアーを利用して名古屋、大阪、広島、福岡と旅できて楽しかったです。しかしどこも暑かった・・・。
限りなくクラシックに近い、でもやっぱちょっと違う、面白い経験でした。終演後の花束渡しコーナーも全ての公演であって、久石人気を思い知りました。オケが先に舞台から出て、僕らが楽屋で着替え終わっても、まだ拍手が続いてたから。。。

>makiさん
ご来場有難うございました。名古屋公演の日は、一番あわただしい一日で、昼に関西から名古屋に入り、リハーサルやって5時から本番、本番終了後50分後には東京行きの新幹線に乗っていました。お会いできなくて残念でした。名古屋のホール(愛知芸術劇場コンサートホール)はとても響きが良く、気持ち良かったです。

今は金曜日に迫ったデュオコンサートに向けて、準備態勢に入っております。
コンサートにご来場予定のみなさま、当日会場でお会いしましょう♪

1212. スパシーバ・夏風邪・地震 まきと  2005/07/24 (日) 00:35
みなさまこんにちは、まきとです。

まず、なによりも、スパシーバコンサートに今年もたくさんのお客さんに来ていただきました。ご来場頂いた皆さん、来られなかったけど応援して下さった皆さん、どうもありがとうございました。舞台の上はとにかくものすごく暑くて(スポットが強すぎたのか?)、途中で頭がクラクラしてましたが、なんとか無事に演奏できました(客席は寒いくらいだったそうですね)。今回の本番から得たものを生かし、反省点は修正して、奈良のコンサートに臨もうと思います。

で、、、僕は月曜に久石譲さん&新日フィルの初練習に行きました。その日が超猛暑で、外の暑さとホール内の寒さの温度差で、僕はしっかりと夏風邪を引いてしまいました。ブルーミントンではほとんど身体を壊した事はなかったのに、帰ってきていきなりこれです(ーー; 今では大分良くなってきましたが、まだ声が変です。皆さんも夏風邪にはご用心・・・。

で、、、今日(土曜)はサントリーホールで読響のコンサートにエキストラで出演しました。モーツァルトとハイドンを中心としたプログラム。曲の編成の関係で僕は前半だけの出演だったので、本番前のリハーサルも半分だけ、ということで、後半のプログラムのリハを客席の2階で見ていたら、、、来ましたよ、震度5の細かく激しい揺れが。何事もなかったけど、結局、地震のせいでコンサートは35分遅れで開始。それでもお客さんは半分ほどでした。コンサート自体はとても楽しく、弾いていてとても気持ちが良かったです。みなさん、地震と風邪にはご注意を。。。
1216. 書き忘れた・・・ まきと  2005/07/25 (月) 22:38
前回のメールで書き忘れたことがあります。
それは、我が友のこと。

彼の名前はダシュン・シャン(DaXun Zhang) 、中国人の天才コントラバス青年です。インディアナ大学留学中に知り合いました。僕の留学中には、日本ではお目にかかれなかったようなとんでもない才能を持った同世代の若者に出会え、それも海外留学の醍醐味のひとつでしたが、彼に出会えてその演奏に触れられた事も、そのひとつです。彼は現在23歳、この4月で大学を修了し、来年からシカゴのノース・ウェスタン大学の先生(!)になりますが、今の時点で既に世界で5本の指に入るほどのコントラバス奏者と言われています。僕は彼が弾いたカルメンのハバネラ、ブラームスの1番&グリーグのチェロソナタ(!)などを聴きましたが、聴いた人が皆口をそろえて言うのは、「どんなチェリストよりも上手く音楽的だ」と言うこと。ホントにそうなんです。
彼の演奏には、完璧なテクニックと音程に加え、とても暖かい音色と音楽の自然な流れがあり、聴いているとただただ聴き惚れてしまい、それがコントラバスだということすら忘れてしまうほどです。

で、そのダシュンが、現在『ヨーヨー・マ シルクロード・アンサンブル』の一員として、愛知万博に来ています。ヨーヨー・ファンのみなさま、是非とも彼に注目し、応援してください。すごい才能ですよ。なお、彼はヨーヨー・マのNHKスペシャル「新シルクロード」オリジナル・サウンドトラックCDのレコーディングにも参加していて、その時からヨーヨー・マにすごく影響を受けています。もともと中国人でかわいい顔をしているので♪雰囲気は似てるのですが、英語の話し方、演奏中の顔や仕草、演奏のタイプもかなり似ています。身体だけはいわゆる「コントラバス体型」ですが(笑)。
ダシュン、初日本公演頑張れ!
取り急ぎ、友達紹介でした。
1224. だしゅん。 まきと  2005/08/01 (月) 23:01
愛知万博に行って来た皆様、お疲れ様でした。席の争奪戦はさぞかし過酷だった事でしょう。その後、身体を壊されませんように。僕も行きたかったなぁ。

>tomoちん・・・我が友ダシュン情報、どうもありがとうございました。彼のインタビューまで載っていて(しかもなかなかユーモアのある素晴らしい発言)、嬉しく拝見しましたよ。彼は近々帰国しますが、きっとまた日本に来てくれることでしょう。ダシュンによろしく伝えておきますね。

>あるとさん・・・始めまして。まっちゃんファンなのですね。彼とは僕が15歳(彼が16歳)の時からの付き合いです。是非、西宮芸術センターオケも聞きに来てくださいませ。


1203. もうすぐスパシーバコンサート まきと  2005/07/11 (月) 11:07
みなさん、こんにちは。随分とご無沙汰してしまいました。

実は僕、今ブルーミントンに戻って来ております。ここで、コンサートに向けての特訓、、、というほどでもないけど、日々練習をしているわけです。幸い、今インディアナ大学ではサマーコースをやっていて、お陰でシュタルケル先生やゲイリー・ホフマンさんなどのレッスンを受けることが出来て、演奏に磨きをかけて頂いています。
ブルーミントンは日本の梅雨とはほど遠く毎日快晴で、暑い毎日。日も長くて夜は8時半頃までうっすらと明るく、去年同様たくさんのホタルが飛び交っています。去年大量発生した17年ゼミはやはり今年はいません。今夏はセミすらも見た記憶がない。。。

もうすぐ帰国し、時差ボケが残ったまま(あかんがな・笑)スパシーバコンサートに挑みます。もうすぐ皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ではでは。

>ミミさん、、、モーツァルト&ショパンの幻想曲は、ピアノソロの曲でございます。今回の奈良のコンサートは、前半完全にそれぞれのソロでお送りするので。まぁご存知だとはとは思いますが、念のためね。


1188. ちょっとご無沙汰。 まきと  2005/06/09 (木) 15:04
みなさんこんにちは。
ちょっとご無沙汰してしまいましたが、お元気ですか。僕は、チェロコングレス後、のんびりと元気に過ごしております。
みえさんも言った事があるという、藤沢のレストラン「ラーラ・ビアンケ」での、堤先生と亜矢子ちゃんのコンサートは、本当〜〜に素晴らしかった。普通のリサイタルよりもやや長めのプログラムだったにも関わらず、あっという間に感じるほど引き込まれました。あの演奏を、たった60人位のお客さん(これで満員)で聴くなんて、贅沢だったなぁ。
「牧人くんと亜矢子さんの演奏会がある時には(仕事を)休んででも行きますからね〜。」というみえさんのありがたいお言葉ですが、今のところこのレストランに出演しているのは、著名な世界的演奏家や巨匠ばかりです。・・・残念!(ギター侍風に)

それから、ムンさん。読売新聞の情報ありがとうございます。実は、いつ載るのかな〜と密かに思っていました。早速、関西にいる伯父に新聞をFAXしてもらいました。

>静さん・・・去年はエレノアトリオのコンサート、ご来場有難うございました。今回の曲目は、ベートーヴェンのチェロソナタ1番と、ショパンのチェロソナタを予定しています。また管理人さんにアップして頂くので、詳細はそちらを御覧下さい。また聴きに来て頂けたら嬉しいです。今回のコンサートは特に僕だけのコンサートではないので、トークは・・・・うーん、どうなるかなぁ。。。

最後に、サッカー日本代表おめでとう!


1179. 国際チェロ・コングレス終了! まきと  2005/05/23 (月) 22:19
神戸の国際チェロ大会(チェロ・コングレス)から帰って参りました。
細かいことはまた日記に書きますが(たぶん)、とっても充実した、正に「チェロ漬け」の1週間でした。超ハイレベルな演奏をたくさん聴けたことや、とても良いマスタークラスを受けられたことなど、素晴らしいことだらけでしたが、何よりも今回は、シュタルケル・堤・練木各先生を始め、インディアナ大学に関わっている(関った)人がたくさんいて、「ブルーミントンファミリー」の輪を感じられたことがとても嬉しかったです。
我がパートナーのピアニスト・鳥羽亜矢子ちゃんも、マスタークラスの専属ピアニストとして大活躍しました。彼女はなんと、堤先生のリサイタルのピアニストに抜擢され、明日藤沢市の鵠沼(くげぬま)で演奏します。こちらもとても楽しみです。
詳細⇒http://www.lala.ne.jp/news.htm

1000人のチェロは、まぁとにかく多かった(笑)。あまりの多さに、正直弾くよりも上から見ていたかったくらい。
森の木のように並んだチェロケースを見てると、チェロ好きの人があんなにたくさんいるんだな〜と、ふと思ってしまいました。
とにかく貴重な体験でした。ミミさん&tomoちん始め、ご来場の皆様、そして参加した皆様、お疲れ様でしたm(__)m

>cocotreeさん
お久しぶりです。書き込みありがとうございます。よくこのサイトを、そして僕を見つけてくださいましたね(^^)
ヴァイオリンのNAOTOさんは、芸大時代からの良き先輩で、非常に可愛がって頂いています。僕が1年のとき、NAOTOさんは4年。ブラームスの弦楽四重奏なんてのを一緒に弾いたこともあります。今の金髪のNAOTOさんからは想像も出来ないでしょうが(笑)。またいつか、NAOTOさんと一緒に何かさせて頂くこともあるかと思います。そのときは是非聴きに来てくださいませ。その際には、軽音時代の昔話など出来るのを楽しみにしております。ちなみに、このサイトのトップページの写真は、live imageのリハーサルの時のものです(東京国際フォーラム)。もし良かったら、一度このサイトにメールを送って頂けますか?


1169. 帰国しました。 まきと  2005/05/11 (水) 20:35
本日、無事に帰国致しました。
僕の「帰国&佐渡さんオケ入団報告」に対して、たくさんのお祝いのお返事を頂きました。皆さん、どうもありがとうございましたm(__)m 改めて、皆さんに支えられているなぁと、ひしひしと感じました。これから少しずつ、音楽で返していきますね。

それから、前回の書き込みでは触れませんでしたが、尼崎の列車事故は遠くアメリカでも話題になっていました。悲惨な出来事がまた兵庫県で起きてしまって、心が暗くなる話題ばかりが飛び交っていますが、来週から行われる神戸のチェロ・コングレスで多くのチェリストが奏でる音楽が、少しでも多くの方々の心を慰められるように願っています。もちろん、10月からの兵庫のオケも。

KYOTAくん>その後、仕事は上手くいった?僕も、きょーちゃんにはブルーミントンを見てもらいたかったので、来られて嬉しかったよ。近々また一杯やりましょう。

さくら@Chicagoさま>本当にお世話になりました。あの時、シカゴのお宅に泊めていただき、そこから佐渡さんのオーディションを受けに行ったのがつい先日のようです。また近いうちにお会いしたいです。なお、日本と違って全て自分でやるアメリカ式の
引越し(荷物の運び出し)は地獄のようでした(苦笑)。初めてトラックを運転して、良い経験になりました。

ソフィアさん>いつか手相を見て頂きたく思っております。よろしくお願いします。

さて、来週から神戸のチェロ・コングレスに参加です。まさにチェロだらけの一週間を満喫してこようと思います。ではまた。


1149. 重大発表 まきと  2005/04/29 (金) 09:01
皆さん、こんにちは。
今日は、皆さんにお知らせがあります。

皆さんは、今年10月に指揮者の佐渡裕さんを芸術監督に迎えて兵庫県西宮市にオープンする新しいコンサートホール「兵庫県立芸術文化センター」の事をご存知でしょうか?
わたくし西谷牧人、この度そのホールの付属となる佐渡さん率いるオーケストラ「付属交響楽団(仮称)」の正団員となることになりました。

ちょうどこの4月をもってインディアナ大学の留学も終わりだったので、こうして良いタイミングで次の場が与えられたことにとても感謝しているし、実はこのオーケストラは僕が次の行き場として何よりも入りたいと思っていたものなので、とても嬉しいです。1月にこのオケのオーディションをシカゴで受けて以来、ずーーーーっと待ってた甲斐がありました。

ということで、今回帰国し、秋から兵庫県民となります。関西の方々、今後はお会い出来る機会も多くなるかと思いますが、よろしくお願いします。もちろん、(実家が埼玉にあるので)東京でも演奏のチャンスが何かしらあると思います。
このオーケストラは非常にユニークで、世界中のオーディションで集まったインターナショナルな若者が中心となっていて、実は3年間という期限付きです。3年後またどこか別の場所に行くことになるかもしれませんが、そういう放浪(?)の音楽人生も良いかな、という気がしています。ま、ホールのこけら落とし(ベートーヴェンの第九)までまだ時間がありますので、ゆっくりと準備態勢に入りたいと思います。ちなみに、まだ契約書が届いてないので、サインはしてません(笑)。
・兵庫芸術文化センターHP http://www.gcenter-hyogo.jp/

今までの3年間、僕がブルーミントンにいるにも関わらず、たくさんの日本の皆さんに支えていただき、とても感謝しています。これからも、日本から離れていて今まで出来なかった分、たくさんの皆様にお会いし、演奏を楽しんでもらえるよう頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

ブルーミントンにて 西谷牧人 



1143. 4月
 まきと  2005/04/22 (金) 01:39
もう四月も下旬。。。時の経つのは早いものですねぇ。
ここブルーミントンは一気に温かくなり、もはや初夏のようで、美しい花が咲きまくっております。ライブ・イマージュも始まったようで、日本も春のモグラのように(?)活発になってきているのではないでしょうか。

僕は5月の中頃に帰国し、神戸の国際チェロ大会に参加します(16〜22日)。堤先生が音楽監督で、シュタルケル先生やロストロさんを始め、世界中のチェリストが一同に集まり、毎日のようにコンサートやマスタークラス(公開レッスン)があるということで、とても楽しみです。我が相方、ピアニストの鳥羽亜矢子さんは、公式ピアニストとして参加し、練木先生もシュタルケル先生とベートーヴェンのソナタを弾かれます。ちなみに、僕は19日にスペインのチェリスト、ルイス・クラレットさんのマスタークラスを受けさせて頂くことになっています。日本でマスタークラスを受けるのは、2000年のヨーヨー・マ氏のとき以来。クラレットさんもそうですが、今回は過去にブルーミントンで修行した人がたくさん来るので、ブルーミントン談義も楽しみの一つです。

なお、大会の最終日には1000人(!)のチェロ・アンサンブルがあります。始めはそれはいいやと思っていたのですが、どうせ神戸にいるんだし、せっかくならということで、それも参加します。なんか今回は人数が過去最多になり、どうやらギネス記録になりそうらしいですよ。ここまでくるともはやお祭りですが、ちょっとやはりどんなものか見てみたいですね。でも、駅周辺にチェロを担いだ人が1000人もウロウロしてたら嫌だなぁ〜(笑)。


1120. 春? まきと  2005/03/09 (水) 05:30
ご無沙汰です。こちらは、もうすぐ春が来そうな匂いがしているのに、まだ雪が降ったり北風がピューピュー吹いたりのブルーミントンです。早いものでもう3月。最近は、僕が入っている現代音楽グループ(ニューミュージック・アンサンブル)のコンサートがあったり、シュタルケル先生の素晴らしいコンサートがあったり、学校のヴァイオリンの教授であるポール・ビス先生と亜矢子ちゃんが共演したこれまた素晴らしいリサイタルがあったりと、刺激のあるイベントが続いております。

僕はまだ「オペラ座の怪人」は見ていませんが、先日図書館から借りてきて、「ジョン・レノン/イマジン」というドキュメンタリー映画を見ました。衝撃でした。こちらに関しては、日記のほうに書くことにします。

さて、皆さん…というか、ミミさん&tomoちんのお二人も気になっていた(笑)、金髪の人気ポップスヴァイオリニストNAOTOさんからの書き込み。それは、「もし帰国してたら今度のlive imageで2公演だけ弾いてくんない?」というお誘いでしたが、なんやかんやでその話は無しになってしまいました。残念!その頃帰国はしてるんですけどね。まぁ、またの機会に期待です。NAOTOさんは4月にソロアルバムをリリースするそうです。詳しくは彼のHP「Poperやっちゅ〜ねん」をご覧くださいませ。なお、わたくしは5月に神戸で行われる国際チェロ大会(インターナショナル・チェロ・コングレス)に一参加者として参加します。我がシュタルケル先生&堤先生を始め、世界中の有名なチェリストが一同に集まります。チェロ好きの皆さん、是非。

1112. お蔭様で・・・ まきと  2005/02/15 (火) 11:04
3周年! そしてハッピー・ヴァレンタイン!
日本にほとんどいない僕を、こんなにも長く応援してくださった皆様に大感謝申し上げますm(__)m そして、このサイトをなんとか盛り上げようと努力してくださった管理人のミミさん&tomoちんにも山のような感謝を捧げたいと思います。

毎年言っていますが、たいしたネタも提供できず、盛り上がらなくて悪いな〜と思っております。今年こそは!いろんなネタをお届けできると、、、いいなー(すでにちょっと弱気・笑)。

>Nakajima Familyさま(僕が21の時からしばらくの間、チェロを教えていたお姉さまとそのご家族です。現在シカゴ在住)
・・・先日は、泊めていただき、しかもご馳走にまでなってしまって、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。5年ぶりの再会、僕もとても嬉しかったです。またお会いできる日を楽しみにしていますね。かわいい息子さんとシーズーのスージーにもよろしくお伝えください。


1097. また一つ歳をとりました。 まきと  2005/01/24 (月) 05:52
まいど、まきとです。皆さん、お祝いの言葉ありがとうございました。28、、、結構いい歳になってきましたね。
 現在僕は、学校と平行してあちらこちらを行ったり来たりしております。この1ヶ月間で、トロント(カナダ)、カンザスシティ、シカゴに行きました。しかも全部車を運転して(一部友人と交代運転)!広〜い大空と、な〜んにもない大地はそれはそれで見物なんですが、その景色がずーーーーーーっと同じままで一本道を400km〜なんてのは、ちょっとさすがに退屈してしまいます。まぁでもこういう旅はなかなか日本では味わえないので、今のうちに楽しみたいと思います。
ブルーミントンも寒くなってきました。今朝車のエンジンをかけた時、車内はマイナス15℃でした。でも僕は元気です(^^) 皆さんも風邪など引かないよう、気をつけて下さいませ。 

1083. 超遅ればせながら。。。 まきと  2005/01/13 (木) 06:14
明けましておめでとうございますm(__)m
まきと イン ブルーミントンです。正月早々結構バタバタとしております。

12月のクリスマス前に1週間だけ日本(東京と奈良)に帰り、アメリカに戻った翌日から、2台の車で友達5人とカナダのトロントに出かけ、クリスマス&年末はトロントの友人宅で過ごしていました。トロントは寒く、マイナス10℃くらいの毎日でしたが、アメリカにちょびっとヨーロッパのテイストが加わったような感じで、とても居心地の良い街でした。それから、トロントから車で90分ほど走ったところにある、ナイアガラの滝にも行ってきました。雄大な滝はもちろんのこと、しぶきのせいで滝の周りの木やら柵やら街灯やらの何もかもが凍り付き、まるで幻想の世界のようでした。皆さんもいつかは是非行ってください。

それで、最近は新年早々ちょっと忙しく走り回っております。また今週から学校も始まり、新たな1学期がスタートという感じでございます。また落ち着いたらこちらにも登場しますね。
それでは皆さん、今年もよろしくお願い致します。

1071. 寒中見舞い(そんなに寒くないけど)。 まきと  2004/12/18 (土) 10:53
みなさんこんにちは。芸術の秋も終わり、先生も走り(師走)、皆さんも年末を迎えるにあたって忙しくしていることでしょうが、いかがお過ごしでしょうか? チェロ少年くん、誕生日おめでとう!

ここへの登場も、ご無沙汰になってしまいました。僕の方は、2回目のNew Music Ensembleのコンサートも終わり(Birtwisleという作曲家の曲は技術的にも超難しく、しかも難解で、それでも必死に頑張ったのに)結局あまり理解できず、ご本人もあまり感じの良い方ではなく(失礼!)、僕の中ではあまり心に残る演奏会ではなかったので、大して書くネタもなく、登場が久々になってしまいました。IUの今学期も先週終りました。

実はわたくし、今日本におります。が、今回は音楽とは離れた1週間だけの滞在で、チェロもブルーミントンに置いて参りました。今年は暖冬で、なんか変な感じですね。ブルーミントンも同じなのですが。数日後にはまたアメリカに戻り、年末はカナダで過ごす予定です。みなさん、ちょっと早いけどメリークリスマス&良いお年を!

1059. Re: 芸大レクチャー記念日! まきと  2004/11/07 (日) 06:49
そうでした、あれは4年前の11月5日でしたね。あれからもう4年ですか!早いなぁ〜。どうりで最近身体がキシむと思った、、、それだけ歳を重ねてるってことですね(笑)。

思えば、突然降って沸いたあの「ヨーヨー・マ、マスタークラス・イン・芸大」という機会が、その後の僕のチェロ人生と僕自身に大きく影響している気がします。それに、あれがなかったら、ミミさん&tomoちんを始め、多くの皆さんにお会いすることもなかったし、このHPも生まれてなかったでしょう。

もう日本を飛び出して約3年も経つのに、いまだに皆さんに応援していただいていること、なんて言ったら良いか、、、感謝の言葉もございません。本当にありがとうございます。
この記念日をきっかけに、あの時ヨーヨーにもらったアドヴァイスをもう一度改めて振り返り、初心に帰ってまた修行に励みたいと思います。、、、うん、練習しよう。ではでは、この辺で。

1046. YO-YO祭り まきと  2004/11/01 (月) 04:55
ミミさん&tomoちん初め、日本全国のYO-YO MAファンのみなさん、ヨーヨー祭りお疲れさまでした(と書くと、おもちゃのヨーヨーみたい)。今回のコンサートはあのクレーメルとの共演だったとのこと、僕も行きたかったです。ちなみに、アメリカの田舎にいてコンサートに行けなかった僕は、たまたまテレビでオンエアされていたYO-YOのコンサートを観て、一人で感動していました。
それは、今シーズンのカーネギーホールのオープニングコンサートの模様で、エッシェンバッハ指揮のフィラデルフィア・オーケストラ&YO-YOのソロで、曲はR、シュトラウスの「ドン・キホーテ」でした。この曲で、ソロチェロはドンキホーテ役を演じるのですが、YO-YOのアメリカンなドン・キホーテは、僕の中のドン・キホーテのイメージとは全然異なり、とても面白くて興味深いものでした。客席の正装したハイソっぽいお客さんたちの中には、着物を着た森光子さんの姿もありました。
もし、コンサートに行って、それが「ヒョエ〜!」と声が出るほど素晴らしかったのなら、遠慮せずに声を出しましょう。こっちのお客さんたちは、拍手の時に「HOO〜!!」などと叫んで盛り上げたりします。とても素直な反応で僕は好きですけど、やっぱり東京でのコンサートじゃ出来ないかな〜。


1042. いらっしゃいませ。 まきと  2004/10/22 (金) 03:52
Wakakoさん、めっっちゃご無沙汰です。よくこのサイトを見つけてくれました。しかもアメリカはボストン在住ということで、こうやってひとつのサイトや掲示板を通してまた連絡が取れるというのは良いものですね。

ボストンはブルーミントンとは違って、文化的な大都市ですね。ボストンシンフォニー、、、いいな〜。僕の場合は、大物の大きなコンサートを聴きたいと思ったら、車を5時間飛ばしてシカゴまで行かなきゃいけないので、気軽にビッグなコンサートに行ける環境が羨ましいです。

ちなみに、チェリストのモルクは北欧の人で、見た目より実年齢は相当若く、これからどんどん世界に出てくる人でしょう。僕もこの人の演奏を一度だけ聴きましたが、とてもふくよかな心地よい音色でした。また、リン・ハレルは、もう既に世界的に名を知られたアメリカのチェリストで、「世界で一番大きなチェリスト」と言われています。アシュケナージと室内楽を弾いていましたね。その昔、「もし気味がハレルだったらそんな風に弾いたって平気だろうけど、普通そう弾いていたら手を痛めるよ」な〜んて芸大の先生のレッスンで言われたことを思い出します。。僕の友達がアメリカのテキサスで彼に習っていますが、僕自身は会った事もなく、ご縁と言えるほどのものは残念ながらありません。僕は実際にハレルを生で聞いた事はないので、Wakakoさん、今度リポートよろしくね。

また、Bさん、茶っぴーさん、レイさん、ミミさん、tomoちんを始めとする皆様、暖かいメッセージありがとうございます。もうすぐヨーヨーの日本公演ですね。僕の分まで、しっかりと堪能して来て下さいませ。そちらのほうも、リポートお待ちしています。

1025. 追伸。 まきと  2004/10/07 (木) 04:58

ところで、ここインディアナは、最近いつになく寒うございます。9月の終わりから急に寒くなり始め、先週から既に毎晩の最低気温が1℃です。1℃って、、、(ーー)
夜に外を歩けば息は白いし、もはや冬の匂いがしています。そちらはどうですか。季節の変わり目に風邪など引かないように気をつけてくださいませ。ちなみに、僕は元気です(^^)


1024. 秋。 まきと  2004/10/06 (水) 03:49

tomoちん、小松さんの映像ありがとうございました。題名〜には10代のバンドネオン少年が紹介されたんですね。そんな年であの楽器に出会えるとは、、、小松さんやいろんな方の努力で、タンゴとバンドネオンの魅力がどんどん広まっているようで素晴らしいですね。僕も、ゆくゆくはチェロの魅力を広められるように、今がんばって修行します。

ところで、一週間ほど前に、ヨーヨー・マのニューアルバム、「ヨーヨー・プレイズ・モリコーネ」を買いました。日本でももう発売されてるのかな? 
ま、映画音楽と言えば、ヨーヨーは既にジョン・ウィリアムズとも共演したし、そしたら次はモリコーネしかないってことでしょう。「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」も入っていて、なんだかイマージュを思い出します。音の感じもイマージュみたいだし(クラシックの世界やコンサートホールの音とは随分離れている)、ヨーヨーのCDの中でも最も軽いものの一つじゃないかって気がします。それにしても、彼のレコーディングのサイクルは早いですね〜。次は何で来るんだろう。

ちなみに、僕はBordersというアメリカでは超大手の本&CD屋さんでヨーヨーのCDを買ったのですが、これにはBorders専用ボーナストラックとして、海の上のピアニストのテーマ(チェロ&ピアノ)など2曲がボーナスで入っていました。これってきっと、違うところで買ったらこの2曲は入っていないんだろうな。得した★ なお、こっちでは、新譜をセールにする習慣があるので、現在店頭では1600円程、オンラインでは1300円ほどで売られています。果たして、日本版はいかに?


1015. 初秋。 まきと 2004/09/17 (金) 05:41

ご無沙汰です。ブルーミントンは朝晩すっかり涼しくなってきました。日によっては、出かけるには長袖じゃないと寒いくらい。
そろそろ、芸術&食欲の秋到来と行った感じです。日本はどうなんでしょうか。
tomoちん、エレノアトリオのページ+トップページの大改造、どうもありがとうございました。
アメリカでは9月から新年度が始まり、このサイトも気分も新たになった感じがしてとても嬉しいです。
ピアソラのスール:愛への帰還、良いですよね。いつかやれたらいいな。うん、是非。
そういえば、まだ日本にいた8月下旬、小松亮太さんから演奏依頼の電話を頂きました。
テレビとか言ってたから、そのわたげさん情報のBSフジの番組や「題名〜」だったかもしれません。
が、あいにく僕はブルーミントンにいるので、今回もまた実現できませんでしたm(__)m またタンゴ弾きたいな〜。