「ヴァイオリンとチェロの夕べ」                  
    2005年10月29日(土)  7:00pm〜     
    奈良市 
あやめ池公民館 大集会室

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フラッシュを控えたので、コンサート写真がピンボケですみません。
以下、ミミよりご報告(BBSのコピーです)
10月29日(土)芸術文化センター管弦楽団デビューコンサートシリーズ「第9」聴きに行って来ました!

晴れの舞台を一目みたい聴きたいと意気込みすぎて、肝心のチケットをあまりにも大事にし過ぎて忘れてしまった〜(涙)
でも、ホールの方の優しい対応に救われ、無事入ることができました。感謝×100・・それ以上です。

何と表現したら良いんでしょう・・・座席の関係で(ステージに近すぎて)、オケメンバーの全てを見渡す事はできませんでしたが、
とにかく皆さんのものすごい気迫が こちらに向かって押し迫ってくるという感じで、最初から最後まで感動に震えるひと時でした。
佐渡さんの汗が吹き飛ぶ瞬間をしかと目撃できて満足。モチロン、牧人君のチェロの音色もしっかり聴き取れましたよ〜。

「第9」が終わって、感動に浸りきる間もなくすぐ奈良へ移動。
(ホントはちょっと休憩タイムで、チョコパフェを食べましたが・・・)
兵庫オケ・ヴァイオリンの岩谷さん(前日の28日はコンサートマスターを勤められました)と牧人君のお2人による、
あやめ池でのコンサートに駆けつけた次第です。
座席が足りないほどの人達が会場に詰め掛け、その熱気で汗が吹き出るほどで、大げさじゃなく、
酸欠になりそうな程(椅子を追加して)満席パンク状態だったんです。

<第一部>
バッハ:無伴奏チェロソナタ 第一番  
バッハ:無伴奏ヴァイオリンソナタ 第一番

<第2部>
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのためのデュオ
(初めて聴いたのですが、いかにもコダーイらしいな〜という雰囲気でありながら、決して堅苦しく無く素敵な曲でした。)

その後、みんなで歌いましょう〜と 「浜辺の歌」をチェロとヴァイオリンを伴奏に全員で大合唱。
これは誠に贅沢なお話で、一生の思い出になりました。
誰だっけ?『冥土の土産だ〜』って言ってたね。

アンコールは 
ヘンデル:パッサカリア
(とても美しいバロック音楽、耳に心地よい響きにウットリ。。。)

“長い1日”と牧人君も仰ってましたが、こんなにも充実した1日を過ごせたことを、心から感謝しています。
岩谷さん、牧人君 有難う〜〜 本当にお疲れ様でした。